如是我我聞

仏教書、お聴聞の記録をつけています。

袈裟についてちょっと調べたかっただけなのだが…。

  前回読んだ『袈裟のはなし』の著者が監修で、息子さんが著者。袈裟関係の書物を手軽に読みたくて買った。

けさと坐禅

けさと坐禅

 

  とりあえず、必要だった袈裟の部分だけ先に読んでいたのだが、やはりブックレビューを書くにあたり、全部読まなくてはと思って読んだのだが…。初めて出会ったタイプの本だ。

 袈裟の部分はよかった。まあまあ予定通り、参考にさせてもらった。しかし、そのほか、釈尊について、仏教集団についてのところは、他の書籍にはこう書いてあります。これについては詳しくないので、誰か教えてください。という記述があり、面食らった。どうも、完全に調べたうえでの著作ではない模様。

 今回、袈裟について調べたところ、この方々の著作しか正直なかった。日本では袈裟については研究されていないということなのだろうか。とりあえず、普通に手に入るのは、3冊だった。いずれも久馬師のもの。

 袈裟以外の部分については、仏教に興味がある人が、調べてみたというものを見るという観点であれば、まあ、読めなくもない。教科書的な何かを求めるのとはちょっと違うテイストの本である。

 前回のものはこちら

 

luhana-enigma.hatenablog.com