同じ著者を続けて読むタイプなので、連続での投稿になるが・・・。
こちらも読む前に注意が必要だった。
前に投稿したものはこちら
こちらほど女性の「あり方」や、女性が子供を育てることに関しての前時代的な理想論はないが、それでも女性に対する「こうあるべき」という内容が時代全く合っていない。そしてそれは女性だけに要求するものなのか・・・?しかし、あまりにも合わなさすぎて、「あれ?これ昔の人の話じゃない?」と気がつくレベルである・・。
前回の投稿にも書かせてもらったが、古い本の復刻で時代に合わない表現があり、仏教書として人の生き方に影響を与える可能性があるのであれば、せめて冒頭でその旨書いておいて頂きたい。
説明がないと、「仏教はこういう価値観なのか?」と誤解されてしまう。
ということで、こちらも歴史の中の一コマであるという認識の上で読むということを前提に手に取って頂きたい。