1/11（土）の逮夜法要に行ってきた。
会う予定にしていた友人が、実家が本願寺派なのでいつか母親を連れてきたいとのことだったので行ってみることにした。たまたま報恩講だった。
14時5分前に着いたら、「もうほほ満堂なので詰めてお座り下さい」といわれ、障子を開けたら本当に満堂だった･･･。お東の時より確実に多いな･･･。
友人は心の準備なく来たので、予想以上の宗教儀式感に戸惑っていた。多分、ちょっと寺をお参りして帰ろうぐらいの気持ちで行こうと言ったのだろうと思う･･･。
正信念仏偈作法 第三種というお勤めだったが、節の複雑さはやはりお東の方が上だなあと思った。どっちがいいかどうかではなく。
とにかくいっぱい。
こんなことなら法話の時間に間に合えばよかった･･･。残念。
パンフレットを見ると、15日に夜通し通夜布教。うわあ。行ってみたい。でも次の日朝一会議だから無理だ･･･。お東もこういうのやってくれたらいいのに。本当に。
友人に「お母様、連れてこられそう？」と聞いたら、まあちょっと本人の意思も確認してみるとのこと。せっかく転勤で関西にいる間に呼んだらいいかなと思ってとのこと。
友人も、父親の葬式をやるときに始めて自分の家の宗派を知った口らしい。
とりあえず、お西の報恩講もお参りさせていただいてよかった。
次は法話だな。
