如是我我聞

仏教書、お聴聞の記録をつけています。

仏教系YouTube雑感

テレワークに疲れている。まだ続くのか・・・。

家に居る時間が多くなり、仏教系YouTubeをいろいろ見ている中で、すごく面白いものを見せていただいた。

最初に推しを書いておこう。

 

漫才法話のSeppo-CCQさん

https://www.youtube.com/w

www.youtube.com

atch?v=s5fwmyAwy0E

素直に、面白い!弘紹さんのノリのいいぼけに、「あごのしゅっとした」(5歳の娘さん談)教顕さんがスマートかつ優しくつっこむ!めちゃくちゃ面白いのにちゃんと法話の要素が入っていてすごいなあ。めちゃくちゃ更新楽しみにしている。

「チャンネル登録お願いします!」(弘紹さんの代わりに言ってみた)

 

以下、雑感。

5月に入ってから仏教系のYouTubeのチャンネルがたくさん出てきた気がする。大学の先生も始められて、学びのチャンスが増えた。これはいい!!

自分は浄土真宗だけれども、他宗の方のYouTubeでもとてもいいなあというものもあった。ただし昨日は脱親鸞を口にする強烈なものをチラ見してそっとじした。真宗の僧侶の方だった。あまりなんでも見にいくもんじゃないのかもと初めて思った。

SNS上では宗派を問わずいろんな人が、新型コロナウィルスでの自粛状況下において「僧侶にできることはなんだろう」「仏教になにができるか」ということをしきりにおっしゃっているのを見かける。正直自分はそれってあるのかなあと思っている。

自分の環境で言うと、たしかにテレワークが始まってから、同僚でちょっとメンタルが参っている人がいる。自分もストレスはある。ないわけない。でもだからといって仏教や僧侶になにかを求めるかというとなんか違うような気がする。そこは産業医や個別で通院することで解決をしている。これってそういう類いのものではないのだろうか。対応するスペシャリストがちゃんといる。

漠然とした不安があるときに、誰かとつながる。それは大切なことだ。ZOOMが広まって、友人とZOOM飲み会とかも流行っている。そういうことで得られるコミュニケーションもある。別に、お寺や僧侶がやってくれなくても解決できる。自分のFacebookはほとんど会社員や公務員の友人だが、この状況下で政府への不満を言ったり、ストレスをネット上で吐き出す人はいない。書き込まないけど、職を失った人もいるし、その危機にある人もいる。自分で乗り越えているんだと思う。

僧侶の方々がZOOMで「これからコロナに対してどうする」的な座談をするのをいくつか拝見したけれど、毎日テレワークでWEB会議をしている身としては結論の出ない会議を見せられているようで正直もやっとした。特定の社会活動を行う事前提とかなら公開するのはわかるけど、それぞれの道だから別に各人でお考えになったらいいのではないのかな・・・。ちがうのかな。

Facebookであるお寺さんが毎日お勤めをいつもの時間にLIVE中継していらっしゃる。自分はそれを別に見に行ってるわけではないけれど、LIVEの通知が来たら、そこにお寺の日常があるんだなと感じる。だれもリアルな場所にいないかもしれないけど。自分の見えないところでそのお勤めの日常があるんだなと思う。なんかこの感覚は好きだ。

法話はYouTubeで見るようになった。過去のものもたくさんがるので大変ありがたい。お行儀がよくないかもしれないが、他のことをしながら聞く事もある。中継はなるべく見に行く。一緒に中継を見た友達とメッセンジャーやLINEで感想を交換する。リアルでなかなか出来ない座談的でいい。仏教に興味を持っていない友達も紹介したら見てくれたりする。そういう人の感想を聞くのも面白い。リアルだと連れて行かなくちゃいけないからな。自分はいつもお寺で聞いてる法話をたまに聞きたいだけなんだ。別に僧侶の方にYouTuberになってもらわなくてもよくて、お寺での「いつも」をみせていただければ本当にありがたい。20分じゃなくて、1時間はやってほしいなあ。法話。だから過去のアーカイブ法話はほんとうにいい。

かなり高齢のお聴聞友達もYouTubeで法話を見られるようになった。すごく喜んでおられた。やっぱりさ、ずっと聞いてきたご同朋のみなさんが喜んでくれるのが一番じゃないのかな。今聞かんといつ聞くのかと思っている人たちが聞けるようになるというのは一つ、大事なことだと思う。

ここまで書いて、密教系は祈祷というのがあったなと思い出す。疫病退散の祈祷。それは要望としてあるだろうな。浄土真宗はやっぱり、今寺に来れないけど、日常はここにあるよと見せてもらえたら一番だな。というのが自分の感想。

僧侶の方も気負わないで、いつもの事をネットでやるのに置き換えるぐらいの気持ちでいたらいいのでは。自分は面白さではSeppo-CCQさんに大満足。