仏教婦人会報恩講・追弔会
日時 6月14(日)午前午後
講師 瓜生 崇 師(滋賀県東近江市 玄照寺)
講題 王舎城の悲劇
場所 震動山光明寺
浄土真宗の法話検索
http://shinshuhouwa.info/article/index.php?id=51054
お話は、YouTubeを見ていただきたい。
観無量寿経が仏教においてどういう位置づけであるかというところから、大乗仏教のお経がその時代で考えて考えて考え抜いた人たちが作り上げたものであるということまでを流れるようなお話で紡がれる。
そして頻婆娑羅王、提婆達多、阿闍世、韋提希についていきいきと、というか、生々しくかな。語られている。
観経をどう読むかというところがぎゅっと凝縮されている。
わからんという迷いよりも、わかったという迷いの方が深い。聞けば聞くほどわからなくなる。観経のお話の中にもこういったことが聞こえてくる。
瓜生師の観経のお話を聞いて、観経疏を読んでみたいと思った。
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