如是我我聞

仏教書、哲学書、お聴聞の記録をつけています。

罪について(松原大致師)

2020年12月24日(木) 19:30-21:00

松原大致師 (本願寺派 光明寺住職)

 『歎異抄』を読むー第十四条 その一ー

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今年最初の記事が昨年のクリスマス・イブの法話とは…。

どれだけためていたんだ...。

 

しかしこれは前のだからと飛ばすことは出来ない。

クリスマス・イブに真宗のお寺の法話で『罪』について聞くなんて。

この回、すごく良かった。

『正像末和讃』愚禿悲嘆述懐の解説は親鸞聖人がどんなお気持ちで読まれたのだろうと。

申し訳ない気持ちが起こってこない。意識のレベルでわからない、深いところで育てられるなにか。

なんとなく、「…でないもの」でしか表せないものに迫っていく感じがする。

 

信心。一瞬射してくる光。罪を転ずる。ここで終わりか!!!!

これは続きを是非聞きたい。

 

 ◆松原大致師の歎異抄シリーズ

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