YouTubeで過去の法話動画を見ていて、紹介したくなった。
豊島学由師 本願寺派
1929年生まれ。龍谷大学大学院修士課程修了。中央仏教学院講師、布教団連合相談役、NHK文化センター講師、浄土真宗本願寺派覚円寺住職(HMVの著者紹介から)
お父様がしてくれた芋泥棒の話から、落ちる自分を救う如来。
演台の前面に出てきて聞き手と一緒になられる。
迷子の話から迷いの話へ。
多分聞き始められたら止まらないと思う。とても面白い。軽妙な語り口と親しみやすさ。時には演台の前まで出てきて聞いている人たちと語らいながらお話をされる。ところが、これ法の話になった瞬間にガラッと空気が変わる。びっくりするくらい。ここは大事っていうのがぼけっと聞いていても背筋がピンっとなる。
自分はとても好きで、一回しっかり聞いた後、PCで作業しながらながらで何度か聞いている。不思議だが、まったくお会いしたことがない方の法話で仏法を聞かせてもらっている。場にはいないけども、何度も聞かせいていただいている。
動画を残してくださっていた方に感謝。