如是我我聞

仏教書、哲学書、本ならなんでも。

2019-01-01から1年間の記事一覧

意識変革ー信心と生活ー(岡崎教区)

報恩講で買った薄い本の紹介、第三弾。 『意識変革ー信心と生活ー』 池田勇諦師 真宗大谷派岡崎教区坊守会

南無阿弥陀仏という「言葉」で貫く(瓜生崇師)

2019年12月24日(火) 14:00-15:30 にしのみや聞法会 瓜生崇師 http://m.shinshuhouwa.info/article/index.php?id=46369

大乗仏教ってなに?を客観的に知る

佐々木閑氏の本を進められたので、Unlimitedでダウンロードしていた。今はUnlimitedから外れているようだ。 別冊100分de名著 集中講義 大乗仏教 こうしてブッダの教えは変容した (教養・文化シリーズ) 作者:佐々木 閑 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2017…

疑うから迷う(宮田秀成師)

2019年12月22日(日) 念佛寺報恩講 http://nenbutsuji.info/index.htm 14:00~16:00 宮田秀成師 お寺での宮田先生のお話を聞きたくて行ってみた。 冒頭、休み時間にご門徒さんが、「どうして今回の先生呼ばれたんですか?」と土井紀明住職に質問されていた…

念佛寺報恩講 唯信鈔より(土井紀明師)

id:hoboitoi(執筆者) 2019年12月22日(日)真宗大谷派念仏寺(兵庫県西宮市 JR甲子園口から徒歩4分)報恩講に参加しました。 午前10時より勤行、住職の土井紀明師のお話がありました。 唯信鈔の以下のお言葉について。 ふたつに念仏往生というは、名号を…

私を殺してくれるもの・・・(木本伸先生)

前回参加して継続したいと思った木本先生の講座。 真宗光明団 大阪支部定例会 木本伸先生 10:30~16:00 しんらん交流館1F http://shinshuhouwa.info/article/index.php?id=47690 今日はみっちり全部参加。luhana-enigma.hatenablog.com

聞法のあり方を問う(高岡教区)

報恩講で買った教区発行の薄い本の紹介第三弾。 『聞法のあり方を問う』 二〇一五年度 高岡教区報恩講 池田勇諦師

法蔵菩薩の願いとは(瓜生崇師)

光慶寺 正信偈講座(四) http://m.shinshuhouwa.info/cal/week.php?a=6&w=-1 法蔵菩薩因位時~超発希有大弘誓まで。あくまでレジメ上・・・。

五障三従の女人のこと(平等良香師)

久しぶりにきた。 しんらん交流館定例法話 平等良香師(福井教区) http://shinshuhouwa.info/article/index.php?id=47370

能登教壇 法話冊子(能登教区)

報恩講で買った教区発行の薄い本の紹介第二弾。 『能登教壇』 法話冊子 真宗大谷派能登教区強化委員会広報部門

人が「これでいいんだ」というとき

仏教と関係ない話。 先週一週間休んでいた隣の課の同僚が昨日から出社だった。 周りには永年勤続休暇といっていたが休みに入る直前に、奥さんがあまり良くない病気の手術で入院するので休むと個人的に教えてくれた。 昨日は残業で最後二人になったので、手術…

エッセイ お文のこころ(真宗大谷派岐阜教区)

報恩講の時に購入した岐阜教区の出版物を紹介する。 「エッセイ お文のこころ 1,2」 真宗大谷派岐阜教区出版委員会 Twitterでフォローしている僧侶の方がおすすめされていたのを覚えていて購入した。 お文を二つ、上段で本文、下段で私訳を掲載している。そ…

間に合いすぎるほど間に合っている

以前読んだ稲城和上の遺稿とご縁のあった方々の追慕文集。 生死一如: 稲城選惠追慕文集 (響流選書) 作者: 稲城選惠 出版社/メーカー: 響流書房 発売日: 2015/11/07 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る

親鸞聖人讃仰講演会 2019

全部で4名の先生のお話を聞いた。まとめてメモをしておく。

生死一如。死という観念を創って死を怖がるという苦。(田畑正久氏)

ちょっと書きたいことがたまっているから遡る。 2019年11月24日(日) 第27回真宗教学学会講演会 講演① 「医療と仏教の協力」 田畑 正久氏 http://m.shinshuhouwa.info/article/index.php?id=45769

「お取り次ぎ」ってなんだろう

雑感。 素朴な疑問である。お聴聞させていただくと、「お取り次ぎ」という言葉を聞くことがある。誰から誰に?そもそもどういう意味なのだ?と思ったので、Googleさんに聞いてみた。ヒットするサイトの感じから、どうも本願寺派の方が多いような。確かに本願…

お参りは少なくなっているのだろうか(報恩講 逮夜集会)

11月23日(土)の逮夜集会に参加した。 http://m.shinshuhouwa.info/article/index.php?id=45760

浄土真宗に生きているのかという自分への問い(尾畑文正師)

土日、いろいろ出歩いているのだけれど、時系列ぶっとばして今、この記事をまず最初に書きたい。

ここ数日考えたこと

Twitterでここ数日話題になったことがあった。それについてタグを付けたりして直接言及したことはないが、思うところはつぶやいた。 自分は頑迷なのか。いいと思えないものがあったとして、それを指摘する立場でもない場合、近寄らないという方法しか取れな…

東本願寺の報恩講に行ってきた。

今日は昼から時間がとれたので、真宗大谷派 東本願寺の報恩講に行ってきた。

三段構えの変わった体裁の本だった。

特に深く考えないで、妙好人の本が続いたのでダウンロードしてみた。 妙好人 庄松ありのままの記(附註): ?浄土真宗のこころ? (ノラネコの知恵文庫) 出版社/メーカー: 西村 たすく 発売日: 2016/05/17 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る

入会しない自信がない。

衝撃の読後感。 自分はヤマギシ会に入ってしまう。入らない理由を一生懸命探していた。 夢の入り口: ヤマギシ会特別講習会(特講)について (響流選書) 作者: 樹村みのり,永野久江 出版社/メーカー: 響流書房 発売日: 2017/05/23 メディア: Kindle版 この商…

ほんとうに信じられたら、それに背いて生きられない。

林師の本、三冊目。 妙好人に関する本はこれで4冊目かな。だんだん読み方がわかってきた。 妙なるいのちこのいのち: 赤禰貞子さん (響流ブックレット) 作者: 林暁宇 出版社/メーカー: 響流書房 発売日: 2015/08/30 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ…

妙好人と出遇って開かれる世界

引き続き林師の著作。しかしながら、中は「おとうさん」と呼ばれ親しまれた前田政直氏の記録だった。稀有人、念仏者、妙好人・・・と呼ばれる方。 北の大地に念仏の華ひらく: おとうさんとよばれたひと (響流選書) 作者: 林暁宇 出版社/メーカー: 響流書房 発売…

前とは違った二河白道!!!!(瓜生崇師)

今週末いろいろ忙しいのだが、土曜の夜だけ予定が空いたので法話案内を見たら、毎月必死に大和郡山まで行っている瓜生師の報恩講夜座が、自宅から30分以内の所であるではないか!!!!ということで急遽行ってみた。 浄業寺 報恩講 瓜生崇師 http://shinshuh…

無意味かもしれないけれども意見を聞いてみた

最近Twitterで話題になっていた、どこまで仏教に関わることをパロディー化していいのか問題について、一般人視点で周りの意見を聞いてみた。自分は「教団内になんか基準があって、行き過ぎていたら内部で自浄作用が働くのではないか」と信じているので、特に…

宗教とは。そして南無阿弥陀仏(瓜生崇師)

奈良の光慶寺正信偈講座(3)に参加。 講師 瓜生崇師 http://m.shinshuhouwa.info/article/index.php?id=44617 今回はいろいろもやもやしていたところの核心に触れるお話しがいくつかあった。明快な答えが出るものではないが、自分が気になったポイントを備…

世間と出世間のはざまを考えさせられた(釆睪晃師)

午前に引き続き、午後はお寺の報恩講に参加してみようと堅田に移動。 泉福寺報恩講 逮夜 釆睪晃師 http://shinshuhouwa.info/article/index.php?id=46552

ちょっと変わった教行信証の勉強会にいってみた(木本伸先生)

素晴らしい青空の連休第一日目。 朝、東本願寺で阿弥陀さまと親鸞聖人にご挨拶してから、しんらん交流館で広島の聞法の会があるということでいってみた。ありがとう、法話案内。 真宗光明団 定例会(大阪支部) 木本伸先生(立命館大学教授) http://shinshu…

「遇う」という言葉を知る

月が変わったので、Kindle Unlimitedの元を取るべく読む。 君は君の願いに生きていけ: 林暁宇師最後の説法 (響流ブックレット) 作者: 林暁宇 出版社/メーカー: 響流書房 発売日: 2015/07/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る