『今を生きる思想 エーリッヒ・フロム 孤独を恐れず自由に生きる』岸見 一郎
講談社現代新書100
エーリッヒ・フロムは『愛するということ』を愛読している。とてもいい。社会人になってこの本を読んで、また読書の海に戻ったともいえる一冊。
ユダヤ人であるフロムがどのような幼少期を送り、その思想をはぐくんでいったのかというのがわかる。また、主要な著書の要旨とその背景というのも知れるところがいい。
フロムの凄いなと思うのは、愛を技術であるというように、感情でふんわりしないで定義をして深めているところ。感情で読む本は書いていない。
短くまとめられているこのシリーズ、とても優秀だと思う。
