如是我我聞

仏教書、哲学書、お聴聞の記録をつけています。

東本願寺の報恩講に行ってきた。

今日は昼から時間がとれたので、真宗大谷派 東本願寺の報恩講に行ってきた。

 

しんらん交流館の東本願寺出版の出店を見てたら衝動買いしてしまい、ぎりぎりに御影堂へ。正面に横付けされていたバスの台数だけあって、かなり多くの方がおまいりされていた。

以下、感想。

・門徒感話:

2023年の立教開宗八百年慶讃法要のご案内をもらったが、80歳で足が悪いので、もういけないと思ったら、本山でのお話しの機会をいただいたと。その事実を淡々とお話しされているのだけれど、じっくり聞いてしまった。

 

・報恩講法話:出雲路修氏

ほんの25分ほどのお話しだったかと思う。ああ、やっぱり法話は90分ほどお聞かせいただきたい。もったいない。というのももうちょっと聞きたい!と思うお話しだったから。中途半端なので書かない。次の機会を待ちたい。

 

・初逮夜:

正信偈 句淘 すごかった!女性の声が素晴らしかった!!!声明を習いたくなった。場が開くということはあるのだなあ。

 

満堂!とまではいかないが、みなさんいろんな教区のたすきをかけていらっしゃる。久留米、大垣、岐阜など・・・。外国人の方も後ろの方に!平均年齢は高いけれども、現役世代の方もぽつぽつ。

 

帰りに御影堂からでたらちょっとざわついている。みたら、ゆるキャラのあかほんくんが3歳ぐらいの女の子の前でぶったおれていて、体の構造上、自分で起き上がれなくなっているという事件が起こっていた。あわてて周りの係の人が2人がかりで助けにいっていた。ちなみに記念写真撮影で、鸞恩くんと蓮ちゃんとあかほんくんは大人気だった。おじいちゃんおばあちゃんが笑顔で写真を撮っていて微笑ましかった。

 

今日が初日で28日まで。参加できるところには参加して、まずは体験してみたい。