如是我我聞

仏教書、お聴聞の記録をつけています。

本のある生活

 たまに友達に聞かれるので、どういう風に読書しているのかを書いてみようと思う。

 

読む時間

 基本的に通勤時間で連続して電車に乗っている部分、往復1時間10分がメインになる。荷物が重くなるのが嫌なので、Kindle本が中心。大きい本は家で土日にまとめて読む。たまに、すごくいいところで電車を降りなければならなくなった時、「ああ、ランチタイムまでお預けなのかよ…。仕事集中できるのかよ…。」という何とも切ない気分になる。会社の人には言えないが。

 昼休み、ビジネスランチ的なものも入るけど、極力孤独になり本を読む時間を捻出している。自席にいると昼休み中でも仕事が入ってくるので、近所のカフェに行くことが多い。

 家に帰っていろいろ家事をした後、お風呂でKindle。あんまり長いと体に良くないから30分をリミットとして読む。Kindleは時間表示もあるから便利。

 そして就寝前、寝落ちぐらいまで読んでしまう。これは賛否両論あるだろう…。いいところだと、寝られなくなるというリスクがある。

 土日は平日なかなかいけない分、聞法を優先でスケジュールを立てる。Kindle本以外は土日で読むことが多い。

メモ

 昔は一冊本を読んでも最初から最後まで漏れがないくらい覚えられていたのだけど、最近、全く自信がない。しかも、読めるシチュエーションによって、同時並行3冊とかするので、なおさらきちんとメモを取る必要が出てきた。

・Kindle:気になるところを全部ハイライトしておく。

・リアル本:

 気になるところをポストイットではる。また、その時思ったことをキーワードで書いておく。

 ポストイットを貼れない場合は、必死に手帳にページ数を書き込む。

そうやったものを、ブックレビューを書くときに見て、再度自分の中で再構築する。

 

本を選ぶ

 Kindle本は、基本Kindle Unlimitedの宗教・仏教・哲学系から選択する。仏教系が多いが、たまに西洋哲学が入るようにする。頭の中が偏ってくるのを防ぐため。

 善知識のお世話になる。読書好きな人からおすすめの本を教えていただいて買う。仏教本は、たまに失敗したと思うことがあるので、この方法が一番確実。

 読んでよかった著者の本は、一気に通しで読む。極力時系列に。そうすると、著者の思考の方向性や、タイプがなんとなくつかめる気がするから。普段だったら見落とすところがなくなる気がする。

 あとは、タイトルと表紙で買っちゃうところもある。

 漫画も昔は好きだったけど、今はキングダムぐらいかなあ。買ってるの。

ブックレビューを書く

 レビューはだいたい1冊について20分ほどで書く。メモを見て、自分の思ったことをまとめる。たまにレビューまでの時間が空いていると、思ったことのポイントが変わってきたりするから面白い。特に仏教書。

 なるべく正直に書く。

 

 小さい時から本が大好きだった。なんでも読んでいた。でも、社会人になってからは、かつて読んでいたペースで本を読むことがなくなった。仕事のためだと、ビジネス関連書や資格取得のための本を読むことが多くなった。それも別に苦ではなかったけれど、すごくワクワクするものではなかったのは確か。振り返ったら、そういうのも含めて、記録に残しておけばよかったなと思った。

 今年は仏教書に力を入れると決めてから、やはり記録に残したいと強く思うようになった。自分がどう感じたかの記録。後で振り返ることもできる。すごくニッチな分野なので、他にも読みたいなと思っていても手が出ない人がいるのであればと思って、地味に書き続けている。

 自分が生きている間の時間というのは限られているが、本を読むことによって、他の人の人生のエッセンスを吸収することができる。それは自らを豊かにし、無限の時を生きることでもあると思うのでやめられない。

 後は、本棚スペースをどうするかというところが実生活の上での深刻な問題である。