これはもう、こういう感じの法話、できないだろうなあ。
稲城 選惠 和上 本願寺派
大正6年6月広島県安芸郡音戸町早瀬に生まれる。
昭和20年龍谷大学文学部卒業。昭和21年八尾市光蓮寺に入寺。
昭和23年龍谷大学研究科(大学院)卒業。
昭和25年光蓮寺住職。
昭和26年本願寺宗学院卒業。
昭和28年中央仏教学院講師。
昭和60年本願寺派勧学。
昭和62年本願寺伝道院院長。
昭和63年安居本講にて教行信証真仏土文類を講ずる。
平成3年宗学院講師
Wikiなかった。HIVの著者紹介から。
なんといいますか。稲城和上、お口が過ぎますぞ(笑)という感じ。とにかくずばずばしたものいいがとても気持ちいいでも不快でない。とりあえず、テレビに対する敵意はすごい。
1983年 稲城選恵和上(2)で、やつめうなぎの話がある。これは自分の思いでしか聞けない人間のたとえ。落語っぽくていい。
1986年 稲城選恵和上(1)で、祈るなんてことは自分から手を伸ばしているだけのことだ!と一喝。でもそれで終わらない。
ほんとに「このばかものめが!」が癖になる!!!1
著書はとてもお行儀がいい。本を先に読んでいたので、本と法話のギャップにびっくりした。一度聞いてみて欲しい。
◆稻城和上の著書レビュー