如是我我聞

仏教書、哲学書、お聴聞の記録をつけています。

エッセイ お文のこころ(真宗大谷派岐阜教区)

報恩講の時に購入した岐阜教区の出版物を紹介する。 「エッセイ お文のこころ 1,2」 真宗大谷派岐阜教区出版委員会 Twitterでフォローしている僧侶の方がおすすめされていたのを覚えていて購入した。 お文を二つ、上段で本文、下段で私訳を掲載している。そ…

間に合いすぎるほど間に合っている

以前読んだ稲城和上の遺稿とご縁のあった方々の追慕文集。 生死一如: 稲城選惠追慕文集 (響流選書) 作者: 稲城選惠 出版社/メーカー: 響流書房 発売日: 2015/11/07 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る

親鸞聖人讃仰講演会 2019

全部で4名の先生のお話を聞いた。まとめてメモをしておく。

生死一如。死という観念を創って死を怖がるという苦。(田畑正久氏)

ちょっと書きたいことがたまっているから遡る。 2019年11月24日(日) 第27回真宗教学学会講演会 講演① 「医療と仏教の協力」 田畑 正久氏 http://m.shinshuhouwa.info/article/index.php?id=45769

「お取り次ぎ」ってなんだろう

雑感。 素朴な疑問である。お聴聞させていただくと、「お取り次ぎ」という言葉を聞くことがある。誰から誰に?そもそもどういう意味なのだ?と思ったので、Googleさんに聞いてみた。ヒットするサイトの感じから、どうも本願寺派の方が多いような。確かに本願…

お参りは少なくなっているのだろうか(報恩講 逮夜集会)

11月23日(土)の逮夜集会に参加した。 http://m.shinshuhouwa.info/article/index.php?id=45760

浄土真宗に生きているのかという自分への問い(尾畑文正師)

土日、いろいろ出歩いているのだけれど、時系列ぶっとばして今、この記事をまず最初に書きたい。

ここ数日考えたこと

Twitterでここ数日話題になったことがあった。それについてタグを付けたりして直接言及したことはないが、思うところはつぶやいた。 自分は頑迷なのか。いいと思えないものがあったとして、それを指摘する立場でもない場合、近寄らないという方法しか取れな…