宗教
2022年12月8日(木)19:30~長源寺 同朋学習会「無量寿経」(26)瓜生崇師 shinshuhouwa.info 「二一 たとい我、仏を得んに、国の中の人天、ことごとく三十二大人の相を成満せずんば、正覚を取らじ。」(『無量寿経』上巻【真宗聖典】18ページ)三十二相:1…
『親鸞の世界』鈴木 大拙 (著), 金子 大榮 (著), 西谷 啓治 (著), 曽我 量深 (著) 真宗文庫 親鸞の世界 (真宗文庫) 作者:鈴木 大拙,金子 大榮,西谷 啓治,曽我 量深 真宗大谷派宗務所出版部 Amazon 鈴木 大拙、金子 大榮、曽我 量深の3人の対談の司会が西谷 …
2023年1月9日(月)19:30~21:00『歎異抄を読む』28 第五条 本光寺 瓜生崇師 shinshuhouwa.info 第五条「親鸞は父母の孝養のためとて、一返にても念仏もうしたること、いまだそうらわず。そのゆえは、一切の有情は、みなもって世々生々の父母兄弟なり。い…
『マニ教』 青木健 講談社選書メチエ マニ教 (講談社選書メチエ) 作者:青木健 講談社 Amazon マニ教って、高校の世界史の教科書でその名を見たのが最後のような気がする。とりあえず買っていた積dleの一つ。 衝撃だった。マニ教は第四の世界宗教にならなかっ…
『イエスの生涯』遠藤周作 新潮文庫 イエスの生涯(新潮文庫) 作者:遠藤周作 新潮社 Amazon 最初に新旧訳聖書を読んだのは小学校3年生の時だった。 そのときに初めて神さまと宗教というものがはっきりわかった。仏壇になんまんだぶといっているのも宗教なん…
『深い河』遠藤周作 講談社文庫 深い河 新装版 (講談社文庫) 作者:遠藤周作 講談社 Amazon 人はどうして現実を超えたものを求めるのだろうか。理解を超えたものを知りたいと思うのだろうか。あるのかないのかもわからないものを確かめたくなるのだろうか。ど…
『死について考える』 遠藤周作 光文社文庫 死について考える (光文社文庫) 作者:遠藤 周作 光文社 Amazon 続けて遠藤周作。 「死」というテーマについての短いエッセイがたくさん。「死」は誰も知らない経験。希に臨死体験者はいるが。でもすべての人に平等…
『沈黙』遠藤周作 新潮文庫 沈黙 (新潮文庫) 作者:遠藤 周作 新潮社 Amazon ようやく手にとった。 日本がキリシタンを弾圧する中、現地に赴いている布教使が「ころんだ」(踏み絵を踏んで棄教の意を示した)と聞いたロドリゴは、自分はそうはならぬと思いな…
『完全教祖マニュアル (ちくま新書) Kindle版』架神恭介, 辰巳一世 完全教祖マニュアル (ちくま新書) 作者:架神恭介,辰巳一世 筑摩書房 Amazon いつだったか日替わりセールかなんかで買った積本。 素直に面白い。宗教を「教祖」が成功するためにどうすべきか…
『海うそ』 梨木香歩 岩波現代文庫 海うそ (岩波現代文庫) 作者:梨木 香歩 岩波書店 Amazon 友だちのおすすめで読み出した。自分はほぼ現代小説は読まない。SF以外。 自然、情景表現がずば抜けて素晴らしい。と思いながら風呂でKindle読んでいたのだが、さあ…
『カルト宗教信じてました。』 たもさん カルト宗教信じてました。 作者:たもさん 彩図社 Amazon
【復刻版】矢内原忠雄の「キリスト教入門」 響林社文庫 amzn.to
雑感。 たまに目にする『倶会一処』。自分はそれが、「懐かしい人に会える」ということを大々的にアピールしているのを見るともやもやする。例えば、それを僧侶が口にしたときに、仏教を知らない人からしてみると「みんな死んだら極楽浄土に行って会いたい人…
友達が絶賛していて、さらに別の友達が「ブーバー知ってる?」って聞いてきたので、これは読んでみなくてはと思った。 我と汝・対話 (岩波文庫 青 655-1) 作者:マルティン・ブーバー 発売日: 1979/01/16 メディア: 文庫
Kindle Unlimitedで読める。いろんな宗派の僧侶が死について語る。興味深い。 僧侶が語る死の正体: 死と向き合い、不死の門を開く、五つの法話 作者:ネルケ無方,プラユキ・ナラテボー,釈徹宗,南直哉,アルボムッレ・スマナサーラ 出版社/メーカー: サンガ 発…
あまりプライベートの話はしたくはないが、自分には、まあいろいろ分別のつき始める義務教育年齢の子供がいる。たまに自分がお寺や美術館などに行くときに誘うとついてきてくれる時がある。今回夏休みだし、法話に誘ったら、 「この前みたいなひどい話じゃな…